年賀状

いつからいつまでに投函する?年賀はがきを元旦に届けるには?

年賀状を出すというときに「これはどうすればいいのだろう?」と困ってしまうことって結構ありますよね。「いつからいつまでの間に出すべきなのか?」ということについて困った経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

12月25日までに出せば元旦に配達されるというテレビCMも流れるので、私もそれに向けて完成させるようにしますが・・・。

 

実際に出すべき期間とはいつからいつまでとなっているのでしょうか?詳しく調べてみることにしました。


年賀状はどの期間中に出せば元旦に届くの?

年賀状を出して良い期間というのはいつからいつまでと決まっています。12月15日〜12月25日までが特別扱い期間となり、この期間中に出せば元旦に配達してもらえるということなんですね。

 

早めに出しておけば確実に元旦に着くだろう!と考える方もいるかもしれません。

 

ですがこの期間よりも前に出してしまうと、実は普通郵便と同じ扱いを受けてしまうのです。つまり、翌日には配達されてしまうということ。

 

年賀状を折角書いても年内に届いてしまっては全く意味がありませんし、相手によっては失礼に当たる場合もあるので注意が必要です。

 

年賀はがきは2017年度のものは2016年11月1日から販売されています。いつまでに出すか迷っている方は、早めに用意してこの10日間の期間中に出すというのが正解です。


年賀状を出して良いのは7日まで?返信はいつまでに出す?

元旦に届くようにするには12月25日までという答えになりました。では貰っていない方からもらってしまった場合、返信のはがきはいつまでに出せばよいのでしょうか。

 

年賀状は松の内の期間中に届くように出すものといわれています。つまり一般的に1月7日までです。関西では松の内の期間は1月15日までなので、地域によって少しずつ異なりますが、一般的には7日までとなっています。

 

この松の内の期間を過ぎると「寒中見舞い」となってしまうので新年の挨拶ではなくなります。年賀状の返信を出さなければならないという場合にはこの7日までに相手に届くようにするのが良いでしょう。